「ママ、抱っこして〜」と、買い物帰りに足元にしがみつく6歳のわが子…。
もう6歳なのに?重いし無理…
正直、心の中でそうつぶやいたこと、ありませんか?
私自身も腰や腕が悲鳴をあげながら「どうしてまだ抱っこなの?」と悩んできました。
でも調べると、6歳でも抱っこは“甘えたいサイン”であることが多いんです。
この記事では、同じ悩みを経験した私の体験を交えながら、子どもの気持ちに寄り添いつつ、親もラクになる工夫や便利グッズをご紹介します。
6歳でも抱っこを求める理由
安心感を得たい
新しい学年や習いごとで緊張すると、ママの抱っこでホッとしたいと感じます。
ママと一緒だと安心するの!
疲れや眠気
遊びや学校で体力を使い果たし、「歩けない〜」と甘えることも。
甘えの表現
「もっとかまってほしい」という気持ちを抱っこで示している場合もあります。
甘えられるうちが幸せって思えば、少し気持ちが温かくなるかも…
親の現実:6歳の抱っこは本当に重い!
6歳児の平均体重は15〜20kg。私の子はなんと25kg!
数分抱っこするだけでも、腰や肩に大きな負担がかかります。
旅行先や帰り道に抱っこ要求…気持ちはわかるけど、身体がもたない…
抱っこ以外でも安心感を与える工夫
- 手をつなぐ:温もりを感じられて、子どもの安心感がUP
- 立ち止まってハグ:ほんの数秒のハグで落ち着くことも
- 声かけ:「あと少しで休憩しようね」と伝えるだけで気持ちが軽くなる
抱っこしなくても、ちょっとハグしてくれるだけで嬉しい!
6歳でも使える!抱っこをラクにする便利グッズ
ヒップシートキャリア
腰で支えられるから腕がラク!ちょっとだけ抱っこに最適です
- 座面があり重さを分散
- 乗せ降ろしが簡単
- 腰に巻いて持ち歩ける
大きめキッズ用バギー・バギーボード
- 疲れたときにすぐ座れる安心感
- 下の子のベビーカーに取り付け可能
6歳でもベビーカー?と思うけど、親子でラクになります
子ども用リュック
「荷物を持ちたくない」が「抱っこして!」に繋がることもあります
- お菓子やおもちゃを自分で持てる
- お兄さん・お姉さん気分で抱っこ回数が減ることも
まとめ:抱っこは愛情のサイン、工夫で無理なく応えよう
6歳で「抱っこして」と言うのは、子どもの心の安心を求める自然なサイン。
でも、ママやパパの体力には限界があります。
- 手をつなぐ・ハグ・声かけなどの工夫
- ヒップシートやバギーなどの便利グッズ
を取り入れることで、「子どもの安心」と「親のラクさ」を両立できます。
抱っこしての一言を、少しでも無理なく受け止められますように。


